須田幸英税理士事務所 事務所通信 平成25年1月号掲載
カレンダー
 あけましておめでとうございます。
12月29日に暮れの大掃除を終えたと思いきや、あっという間に新年がスタートしました。
今年は、次のような行事・予定となっています。
1月20日 アメリカ合衆国大統領就任式(バラク・オバマ大統領)
2月25日 韓国大統領就任式(朴槿恵が同国初の女性大統領として就任予定)
3月    第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が開催
4月15日 東京ディズニーランド開園30周年
7月29日 この日までに第23回参議院議員通常選挙の投開票予定
9月 7日 2020年夏季オリンピックの開催地が決定
日本では年末に政権交代がありましたが、ドンヨリとした空に少しは薄日のさす年になって欲しいと思っています。

 ところで、カレンダーといえば私の事務所ではお客様を中心にたくさんの方からのカレンダーが集まります。商売をしているところはどこも同じではないでしょうか。それらを全部事務所で使えばよいのですが、全部は使いきることは出来ません。
 皆様の所では、余ったカレンダーをどうしていますか?
 捨てるのは勿体ないですが、かといって年が明けてからではどうにもなりません。メモ用紙に使うということも考えられますが、それにしては上質の紙で出来ているため、やはり少し抵抗があります。
 私の所では、それを老人施設に持っていきました。カレンダーは集まるところには集まりますが、欲しい人の所へは集まらないこともあります。ありがた迷惑だったかも知れませんが、施設長の方から「部屋にカレンダーを飾りたい人もいるんですよ」と言って頂きました。
 手間かも知れませんが、こうした作業を市役所等行政機関で行うと大きな効果があるのではないかと思います。余ったカレンダーを市役所に持ち込み、欲しい人が自由に持って帰る。そうすることにより捨てるという勿体ないことをしなくて済み、欲しい人にも喜ばれると思います。
ものが有り余る時代ですが、年末の多くのカレンダーを目の前にして「勿体ない」ということを考えさせられました。

  
                所長 須田幸英
 事務所通信1月号掲載
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